犬の寄生虫病を紹介。寄生虫病である「条虫症(じょうちゅうしょう)」について詳しく解説しています。

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条虫症(じょうちゅうしょう)について詳しく解説
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条虫症(じょうちゅうしょう)【ワンちゃんの医学マニュアル】

条虫症(じょうちゅうしょう)

サナダムシ(条虫)の中でも「瓜実条虫(うりざねじょうちゅう)」という寄生虫が、よく犬の小腸に寄生します。
瓜実条虫は、ノミを中間宿主として犬に寄生します。
チェック各寄生虫病の感染経路一覧

病気の原因ノミ

瓜実条虫が寄生したノミを口にすることが原因です。
瓜実条虫は、片節(へんせつ)という卵をもつ組織が連なって構成されています。
片節はちぎれやすく、犬が便をするときに片節がちぎれて便中に排出します。
肛門のまわりに付着して乾燥した片節は、破れて卵をまき散らします。
この卵をノミが食べると、ノミの体内で孵化して成長します。
犬はこの感染したノミを食べることによって感染してしまうのです。

症状下痢・肛門を気にする

体内に寄生した寄生虫の数が増えると、下痢(げり)を起こしたり、毛づやが悪くなったりします。
また、肛門をなめる、地面にお尻をこすりつけて前進するなど、しきりに肛門を気にするようになります。

治療法駆虫薬

治療は、条虫専用の駆虫薬(くちゅうやく)を用いて、条虫を駆除するとともに、ノミも一緒に駆除します。
ノミ取り用の滴下剤(てきかざい)やスプレー、薬用シャンプーなどを用います。
チェックノミの駆除方法

条虫の成長サイクル(感染サイクル)

条虫の成長サイクル
  1. 犬の便と一緒に条虫の片節が排出される
  2. 片節が破れて中の卵嚢(らんのう)・虫卵が飛び散る
  3. ノミの幼虫が飛び散った虫卵を食べる
  4. 虫卵はノミの体内で成長して子虫になる
  5. 犬が条虫の子虫を持ったノミを食べる

ネフロンとは?卵嚢とは、卵を包む丈夫な袋状でできたものをいいます。


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