犬の生殖器の病気を紹介。メスの生殖器の病気である「膣脱(ちつだつ)」について詳しく解説しています。

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膣脱(ちつだつ)について詳しく解説
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膣脱(ちつだつ)【ワンちゃんの医学マニュアル】

膣脱(ちつだつ)

子宮と外陰部(がいいんぶ)をつないでいる「膣」が、体の外に出てしまう状態です。
多くは、発情期が終わるとともに自然に治ります。
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病気の原因ホルモンバランスの異常

性ホルモンのバランスが崩れてしまうことによって、膣が過剰に腫れて厚くなることが原因です。
膣の脱出は、主に発情期に見られます。
発情期には、膣が腫れて厚くなりますが、性ホルモンのバランスが崩れてしまうことによって、膣が過剰に腫れて厚くなり脱出してしまうのです。
その他にもまれに、直腸内の異物が原因で、膣が脱出するケースもあります。

症状膣が外陰部から出る

外陰部から、ピンク色をしたドーナツ状のもの(膣)が出てきます。
脱出した膣は外界にさらされ刺激を受けるため、しきりに外陰部をなめます。
多くは膣が脱出しますが、まれに子宮まで脱出するケースもあります。
また、膣内に腫瘍(しゅよう)がある場合には、腫瘍まで脱出するケースもあります。

治療法手術

治療は、多くは発情期を過ぎるとともに、脱出した膣は自然に元の位置に戻ります。
元に戻るまでの期間は、潤滑ゼリー(じゅんかつぜりー)などを塗布し、脱出した膣が乾燥しないように、湿らせる処置をします。
発情期を過ぎても元に戻らない場合には、脱出した膣を切除する手術をおこなうケースもあります。


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