犬の生殖器の病気を紹介。オスの生殖器の病気である「停留精巣(ていりゅうせいそう)」について詳しく解説しています。

犬の病気紹介と病気予防サイト【ワンちゃんの医学マニュアル】 Yahoo!ブックマークに登録
Yahoo!ブックマークに登録
停留精巣(ていりゅうせいそう)について詳しく解説
トップ生殖器の病気>停留精巣(ていりゅうせいそう)

停留精巣(ていりゅうせいそう)【ワンちゃんの医学マニュアル】

停留精巣(ていりゅうせいそう)

停留睾丸(ていりゅうこうがん)または陰睾(いんこう)ともよばれ、精巣(睾丸)が正常の位置にない状態です。
放置してしまうと、精巣腫瘍(せいそうしゅよう)を起こしやすくなります。
チェックオス犬の生殖器の構造を詳しく見る

病気の原因遺伝的要因 停留精巣(ていりゅうせいそう)

遺伝的な要因によって、精巣(睾丸)が正しい位置に収まらないことが原因です。
通常精巣は、母体の中にいるときには、腎臓付近の位置にありますが、出産が近づくにつれ、徐々に体の後部に移動し、出産直前または生後一か月以内に、陰嚢内(いんのうない)に収まります。
しかし、精巣が腎臓付近から陰嚢内におさまる過程のどこかで、動きが止まってしまい(停留)、本来あるべき正しい位置に収まらないことが原因です。
片方だけに起こるケースと、両方に起こるケースがあります。
チェック陰嚢とは、ペニスの基部にあって、精巣(睾丸)を入れている袋状のものです。

症状特になし

特に目立った症状は見られないため、なかなか気づきにくいですが、放置してしまうと精巣腫瘍になる可能性があるので、早期治療が必要です。
なお、両方の精巣が停留している場合には、繁殖能力が失われてしまいます。

治療法手術

治療は、停留してしまった精巣は、精巣腫瘍になりやすいので、精巣を摘出する手術をおこないます。
精巣がひとつでも残っていれば繁殖することは可能ですが、停留精巣は遺伝的要因によって起こりやすいので、子供に遺伝する確率が高いです。


チェック関連病気

停留精巣前立腺肥大症前立腺炎包皮炎前立腺膿瘍精巣腫瘍乳腺炎子宮蓄膿症膣炎膣脱乳腺腫瘍子宮がん


▲TOP
リンク一覧
当サイトの情報などを参考にして、損害が発生した場合があっても当サイト管理人及び関係者は一切責任を負うことは出来ません。

Copyright (C)2011-2014 ワンちゃんの医学マニュアル.All Rights Reserved.