犬の消化器の病気を紹介。肛門(こうもん)の病気である「肛門嚢炎(こうもんのうえん)」について詳しく解説してます。

犬の病気紹介と病気予防サイト【ワンちゃんの医学マニュアル】 Yahoo!ブックマークに登録
Yahoo!ブックマークに登録
肛門嚢炎(こうもんのうえん)について詳しく解説
トップ消化器の病気肛門(こうもん)の病気>肛門嚢炎(こうもんのうえん)

肛門嚢炎(こうもんのうえん)【ワンちゃんの医学マニュアル】

肛門嚢炎(こうもんのうえん)

病気の原因

肛門の両側にある小さな袋を「肛門嚢(こうもんのう)」といいますが、この肛門嚢に炎症が起こる病気です。
肛門嚢は、マーキングに使う、におい成分を分泌(ぶんぴつ)します。
チェック犬の消化器の構造を詳しく見る

病気の原因細菌感染

肛門嚢のにおい成分は、通常排便時の圧力によって押し出されます。
しかし、このにおい成分が排出されずに肛門嚢にたまってしまうことが原因です。
肛門嚢ににおい成分がたまってしまうと、細菌に感染しやすくなります。
細菌に感染した場合には、肛門嚢が大きく腫れ、破裂してしまうケースもあります。
特に多く見られるのは、分泌物を押し出しにくい、小さな便をする小型犬です。

症状肛門をこすりつける

肛門付近から不快なにおいがします。
初期症状としては、地面やものに肛門をこすりつける、肛門をなめるなど、肛門を気にする程度です。
病気が進行すると、激しい痛みが生じるため、肛門付近を触られることを嫌がります。
肛門嚢が大きく腫れると、排便が困難になり、苦しさと痛みから鳴き続けるケースもあります。

治療法外科的治療

治療は、外から肛門嚢を押し、中にある分泌物を絞り出します。
必要に応じて、抗生物質(抗菌薬)を用います。
何度も繰り返し肛門嚢炎を起こす場合には、肛門嚢を摘出する手術をおこなうケースもあります。

病気予防肛門嚢を絞り出す

定期的に、肛門嚢にたまっている分泌物を絞り出して、肛門嚢を空にします。
チェック犬の体の各部位の手入れ方法


チェック関連病気

巨大食道症食道梗塞急性胃炎慢性胃炎胃拡張・胃捻転胃潰瘍胃がん急性膵炎慢性膵炎膵外分泌不全急性肝炎慢性肝炎肝性脳症肝硬変肝臓がん腸閉塞急性腸炎慢性腸炎腸重積直腸がん肛門嚢炎


▲TOP
リンク一覧
当サイトの情報などを参考にして、損害が発生した場合があっても当サイト管理人及び関係者は一切責任を負うことは出来ません。

Copyright (C)2011-2014 ワンちゃんの医学マニュアル.All Rights Reserved.