犬の泌尿器の病気を紹介。腎臓の病気である「水腎症(すいじんしょう)」について詳しく解説しています。

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水腎症(すいじんしょう)について詳しく解説
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水腎症(すいじんしょう)【ワンちゃんの医学マニュアル】

水腎症(すいじんしょう)

先天的な要因によって、尿を腎臓から膀胱(ぼうこう)へと送る「輸尿管(ゆにょうかん)」が詰まる病気です。
輸尿管が詰まると、尿を排出することができなくなるため、放置してしまうと命の危険があります。
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病気の原因先天的要因・尿路結石

先天的(生まれつき)な要因や、尿路結石(にょうろけっせき)を起こすことによって、尿を腎臓から膀胱へと送る「輸尿管」が詰まってしまうことが原因です。

症状腹部に大きなしこりができる

輸尿管の詰まりが片方だけである場合には、もう片方の輸尿管から尿が膀胱へと送られるため、特に目立った症状は見られません。
尿がたまって腎臓が膨らみ、腹部に大きなかたまりができてから、初めて発見されるケースがほとんどです。
両方の輸尿管とも詰まってしまっている場合には、尿が排出できなくなるため、多くは尿毒症(にょうどくしょう)に移行してから発見されます。

治療法手術

治療は、片方の輸尿管だけが詰まっている場合には、該当する腎臓を摘出する手術をおこないます。
輸尿管が両方とも詰まっている場合には、腎臓を両方とも摘出することはできないので、腎不全(じんふぜん)の治療をおこないます。
輸液(ゆえき)をおこなって、ミネラルバランスを整えるとともに、栄養補給もおこないます。
重度の場合には、人工透析をおこなうケースもあります。
チェック人工透析とは、血液のろ過が充分に行えず、水分や老廃物のコントロールができなくなってしまった場合に、人工的に血液の浄化をおこなうことです。
主に、お腹の中に透析液を入れ、体内で血液を浄化させる「腹膜透析(ふくまくとうせき)」という方法を用います。


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