犬の腹腔(腹部にある臓器)の腫瘍を紹介。「肝臓癌(かんぞうがん)」について詳しく解説してます。

犬の病気紹介と病気予防サイト【ワンちゃんの医学マニュアル】 Yahoo!ブックマークに登録
Yahoo!ブックマークに登録
肝臓癌(かんぞうがん)について詳しく解説
トップ腫瘍(ガン)腹腔の腫瘍>肝臓癌(かんぞうがん)

肝臓癌(かんぞうがん)【ワンちゃんの医学マニュアル】

肝臓癌(かんぞうがん)

【悪性腫瘍】
肝臓にできる腫瘍です。
肝臓癌の進行は比較的遅く、また他の臓器に転移するケースもまれです。
肝臓癌には、肝臓自体から発症する「原発性肝臓癌(げんぱつせいかんぞうがん)」と、他の部位に発症した癌が肝臓に転移する「転移性肝臓癌(てんいせいかんぞうがん)」があります。
肝臓自体から発症する原発性肝臓癌の場合、発症初期段階では、特に目立つ症状は見られず、ガンの進行とともに、「腹部が膨らんでかたくなる」、「元気がなくなる」、「食欲がなくなる」、「徐々に体重が減る」などの症状が見られます。
他の部位に発症した癌が肝臓に転移する転移性肝臓癌の場合には、胃癌(いがん)悪性リンパ腫など、転移前の腫瘍の種類によって症状は異なります。
内臓に発症するだけに、早期発見されるケースは少ないですが、体調の変化は見逃さないように心がけ、気になる症状が見られる場合には、早急に動物病院で診察を受けてください。

病気の原因不明・他のガン

肝臓自体から発症する原発性肝臓癌の場合には、原因はよくわかっていませんが、老犬に多く見られます。

他の部位に発症した癌が肝臓に転移する転移性肝臓癌の場合には、他の部位にできた癌が肝臓に転移することが原因です。

症状腹部の膨れ・体重減少

肝臓自体から発症する原発性肝臓癌の場合には、初期段階では、特に目立つ症状は見られません。
ガンの進行とともに、腹部の膨れ、嘔吐(おうと)、体重の減少などの症状があらわれます。

他の部位に発症した癌が肝臓に転移する転移性肝臓癌の場合には、転移してきた癌によって症状は異なります。

治療法手術

治療は、手術をおこなって、腫瘍とその周辺組織を切除します。
ただし、多くはガンが進行した状態で発見されるため、腫瘍をすべて切除する手術が難しいケースもあります。
なお、転移性肝臓癌の場合には、手術による腫瘍の摘出は困難です。
早期発見することができれば、完治することも可能ですが、早期発見が難しいため、ガンが進行してから気付ずくケースが多く、手遅れになるケースは少なくありません。

病気予防日常のチェック

予防は困難なので早期発見に努めましょう!!
目に見えない場所に腫瘍ができるので、日頃から、「吐いた」、「痩せた」、「食欲がなくなった」、「便に異常がみられる」などの、体調の変化は見逃さないように心がけましょう!!
また、定期的な健康診断も欠かさないようにしてください。

腫瘍の仕組みと要因

腫瘍は、「これが原因」というような、どれか一つの原因で起こるというわけではなく、いくつもの原因が重なり、長い期間をかけて発症すると考えられています。
そのため、年齢を重ねるとともに、ガンの発症率は高くなります。
チェック腫瘍の仕組みと腫瘍ができる要因


チェック関連病気

肛門周囲腺腫腺ガン肥満細胞腫扁平上皮ガン脂肪腫上皮腫腺腫骨肉腫軟骨肉腫骨腫悪性黒色腫線維肉腫エプリス胃ガン肝臓ガン直腸ガン平滑筋腫子宮ガン精巣腫瘍乳腺腫瘍悪性リンパ腫白血病


▲TOP
リンク一覧
当サイトの情報などを参考にして、損害が発生した場合があっても当サイト管理人及び関係者は一切責任を負うことは出来ません。

Copyright (C)2011-2014 ワンちゃんの医学マニュアル.All Rights Reserved.