犬が感染症を起こす感染経路について紹介。ウイルスや細菌別の感染経路について詳しく解説してます。

犬の病気紹介と病気予防サイト【ワンちゃんの医学マニュアル】 Yahoo!ブックマークに登録
Yahoo!ブックマークに登録
ウイルスや細菌別の感染経路について詳しく解説
トップ感染症(かんせんしょう)>感染症の感染経路

感染症の感染経路【ワンちゃんの医学マニュアル】

感染症の感染経路一覧

人間はもちろん、犬が暮らす環境には、多くのウイルスや細菌が存在します。
ウイルスや細菌の多くは無害なものですが、中には健康に影響をおよぼすものも存在します。
これらのウイルスや細菌が体内に侵入し、繁殖してしまうことを「感染」といい、感染が原因によって起こる病気を「感染症」といいます。
ウイルスや細菌に感染する主な感染経路は、大きく4つに分けられます。

  1. 空気感染(くうきかんせん)
    →感染している犬のせきやくしゃみによって空気中にまき散らされ病原体を吸うことによる感染
  2. 経口感染(けいこうかんせん)
    →病原体が付着したものを口にすることによる感染
  3. 接触感染(せっしょくかんせん)
    →感染している犬に接触することによる感染
  4. 母子感染(ぼしかんせん)
    →出産時などに母犬から感染

●ウイルス性の感染経路
●細菌性の感染経路

感染症の感染経路一覧
ウイルス名/細菌名 感染経路
ウイルス 狂犬病ウイルス
狂犬病
犬、キツネ、ネズミなど、すでに感染している動物に噛まれることによって感染します。(接触感染)
犬から人間へと種をこえて感染する危険があります。
予防接種を受けることによって感染を未然に防ぐことができます。
イヌアデノウイルス2型など
ケンネルコフ
すでに感染している犬の、せきやくしゃみなどに含まれる病原体を吸い込むことによって感染します。(空気感染)
犬が集まる場所で感染しやすい。
予防接種を受けることによって感染を未然に防ぐことができます。
イヌジステンバーウイルス
ジステンパー
すでに感染している犬からの空気感染や、尿や鼻水に触れることによって感染します。(接触感染)
予防接種を受けることによって感染を未然に防ぐことができます。
イヌパルボウイルス
パルボウイルス感染症
すでに感染している犬の排泄物や唾液(だえき)に、口や鼻をつけることによって感染します。(経口感染)
予防接種を受けることによって感染を未然に防ぐことができます。
イヌコロナウイルス
コロナウイルス感染症
すでに感染している犬の排泄物や唾液(だえき)に、口や鼻をつけることによって感染します。(経口感染)
予防接種を受けることによって感染を未然に防ぐことができます。
イヌアデノウイルス1型
犬伝染性肝炎(いぬでんせんせいかんえん)
すでに感染している犬の排泄物や唾液(だえき)に、口や鼻をつけることによって感染します。(経口感染)
予防接種を受けることによって感染を未然に防ぐことができます。
イヌヘルペスウイルス
犬ヘルペス感染症
生まれるときに、感染している母犬から胎盤(たいばん)や産道(さんどう)で感染すると考えられています。(母子感染)
細菌 サルモネラ菌
細菌性腸炎
細菌に侵された、肉、魚、卵、水などを口にすることによって感染します。(経口感染)
犬から人間へと種をこえて感染する危険があります。
レプトスピラ菌
レプトスピラ症
犬、ネズミ、牛など、すでに感染している動物の尿や唾液に口をつけたり、触ったりすることによって、口や傷口から感染します。(経口感染・接触感染)
犬から人間へと種をこえて感染する危険があります。
予防接種を受けることによって感染を未然に防ぐことができます。
ブルセラ菌
ブルセラ症
呼吸気や生殖器の粘膜から感染します。
交尾によって感染するケースが多く見られます。
犬から人間へと種をこえて感染する危険があります。
破傷風菌
破傷風
土中に常駐している細菌が、ケガや手術後の傷口などから体内に侵入することによって感染します。

チェック関連病気

狂犬病ケンネルコフジステンパーパルボウイルス感染症コロナウイルス感染症犬伝染性肝炎犬ヘルペス感染症細菌性腸炎レプトスピラ症ブルセラ症破傷風


▲TOP
リンク一覧
当サイトの情報などを参考にして、損害が発生した場合があっても当サイト管理人及び関係者は一切責任を負うことは出来ません。

Copyright (C)2011-2014 ワンちゃんの医学マニュアル.All Rights Reserved.