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犬の内分泌腺の構造や内分泌腺の仕組みについて詳しく解説
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犬の内分泌腺の構造と仕組み【ワンちゃんの医学マニュアル】

犬の内分泌腺の構造と仕組み

動物の体は、外界の環境の変化に応じて、体内の環境が常に一定に保たれるように微妙に調整しています。
この体内調整をする役割を担っているのが「ホルモン」です。
体の外に分泌される汗や唾液(だえき)などを、「外分泌(がいぶんぴつ)」というのに対して、ホルモンは、「内分泌(ないぶんぴつ)」といいます。
内分泌器官から分泌されたホルモンは、血液やリンパ液によって全身へと運ばれ、それぞれの役割を果たします。
なお、ホルモンは、生体を正常に保つ役割を担っているため、分泌器官の異常などによってホルモンの分泌量に変化が生じた場合には、体に様々な不調があらわれ、場合によっては、命を落とすケースもあります。

内分泌の構造

ホルモンは、「下垂体(かすいたい)」、「膵臓(すいぞう)」、「甲状腺(こうじょうせん」、「上皮小体(じょうひしょうたい)【副甲状腺(ふくこうじょうせん)】」、「副腎(ふくじん)」、「精巣(せいそう)」、「卵巣(らんそう)」から分泌され、それぞれの部位ごとにつくられるホルモンとその働きは異なります。

下垂体

尿の排泄を調整する働きがある「抗利尿ホルモン(こうりにょうほるもん)」や、成長を促進させる働きがある「成長ホルモン」などを分泌します。
その他にも、視床下部の指令を受けて、他の内分泌腺が分泌するホルモンの量を調整する役割もあります。

膵臓

血糖値を下げる働きがある「インスリン」を分泌します。

副腎

脈拍(みゃくはく)を増加させる働きや、血糖値を上げる働きがある「アドレナリン」を分泌したり、血中電解質のバランスを調整する働きがある「コルチコイド」を分泌したり、血糖値を上げる働きや、ストレスに対抗する働きがある「糖質コルチコイド」などを分泌します。

精巣

性器の発達を促す働きや、精子の生成にかかわる「アンドロジェン」を分泌します。

卵巣

発情や妊娠にかかわる「プロゲステロン」や、「エストロゲン」などを分泌します。

甲状腺

新陳代謝を調整する働きがある「サイロキシン」や、骨にカルシウム摂取を促す働きがある「カルシトニン」を分泌します。

上皮小体(副甲状腺)

骨に含まれるカルシウムを血中へと放出する働きがある「上皮小体ホルモン」を分泌します。


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