動物病院で使用される薬を解説。犬の消化器(腸)の病気を治療するための薬である「運動機能を調整する薬」について解説しています。

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犬の消化器(腸)の病気を治療するための薬である「運動機能を調整する薬」について解説
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犬の運動機能を調整する薬【犬の薬】

運動機能を調整する薬

胃は、食べ物をかきまぜ、胃液をよく混ぜ合わせて、食べ物をどろどろの状態にする運動をおこなっています。
また、小腸や大腸は、食べ物をその先の器官に送るための「蠕動運動(ぜんどううんどう)」をおこなっています。
運動機能を調整する薬は、この胃の運動や、腸の運動を活発にしたり、おだやかにしたりする作用があるため、食欲低下や下痢などの症状を改善することができます。

抗ドーパミン薬

脳にある、胃や腸の神経に働きかけて、その動きを抑えているのが「ドーパミン」という神経伝達物質ですが、このドーパミンの働きを抑える薬が「抗ドーパミン薬」です。
ドーパミンの働きを抑えることによって、胃腸の働きを活発にさせるため、胃腸の調子を整えることができます。
また、嘔吐(おうと)を抑える作用もあります。

薬の効能

ドーパミンの働きを抑え、胃腸の働きを活発にする作用があります。
その他にも、嘔吐を抑える作用もあります

薬の副作用

呼吸が荒くなる、落ち着かなくなるなどの副作用があらわれるケースがあります。

処方される薬

メトクロプラミド

鎮痙薬(ちんけいやく)

腸がおこなう、食べ物をその先の器官に送るための「蠕動運動(ぜんどううんどう)」を抑制する作用があります。
腸の運動が過剰になると、下痢などの症状があらわれます。
鎮痙薬は、腸の蠕動運動をおだやかにし、下痢などの症状を改善します。
その他にも、胃液の分泌量を抑える作用もあります。

薬の効能

腸の動きをおだやかにする作用があるため、下痢などの症状を改善することができます。
その他にも、胃液の分泌を抑える作用もあります。

薬の副作用

便秘(べんぴ)、腹部が膨れたように感じるなどの副作用があらわれるケースがあります。

処方される薬

臭化ブチルスコポラミン


チェック関連症状

胃酸分泌抑制薬運動機能を調整する薬止瀉薬下剤制吐薬胆嚢・肝機能改善薬



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