動物病院で使用される薬を解説。犬の脳や神経の病気を治療するための薬である「中枢神経抑制薬」について解説

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犬の脳や神経の病気を治療するための薬である「中枢神経抑制薬」について解説しています。
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犬の中枢神経抑制薬(ちゅうすうしんけいよくせいやく)【犬の薬】

中枢神経抑制薬

中枢神経の働きを抑えて、心身の活動状態を鎮める効果がある薬の総称です。
中枢神経をしずめる作用は、その効力の強さに応じて、活動が弱まる程度の鎮静作用、効能がもう少し強い眠りに入る催眠作用、さらに効能が強い感覚がうすれる麻酔作用があります。
それそれ、鎮静作用を目的とした薬を「鎮静薬」、眠らせることを目的とした薬を「睡眠薬」、痛みを感じなくさせることを目的とした薬を「麻酔薬」といいます。
なお、中枢神経抑制薬は、てんかん発作の治療として効果をあらわすことがわかっています。

鎮静薬

中枢神経抑制薬の中でも、その効力が穏やかで、動物の動きを少し鈍らせるタイプの薬を鎮静薬といいます。
検査や治療の際などに、犬が怯えたり、嫌がったり、暴れたりするのを防ぐことができます。
また、手術で麻酔をかける前処置として、麻酔の効果がスムーズに効くように、麻酔薬を使う前に使用されるケースもあります。
その他にも、病気の治療以外の使い方として、乗り物酔いの治療や予防薬としての利用方法もあります。
乗り物酔いの薬としては、「クロルプロマジン」、抗てんかん薬のひとつである「フェノバルビタール」などの薬が使われています。

薬の効能

動物の動きを少しだけ鈍らせる効果があります。
病気の検査や治療の際などに、犬が暴れる、嫌がる、怯えるなどの症状を防ぐ際に使われます。
その他にも、ごく軽い手術の際に使ったり、手術で使う麻酔の効果がスムーズにあらわれるように使ったり、乗り物酔いの治療や予防に使ったりします。

薬の副作用

特に重大な副作用が生じることはありません。

処方される薬

アセプロマジン/クロルプロマジン/メデトミジン/アチパメゾール/ジアゼパム/ミダゾラム


チェック関連症状

中枢神経抑制薬抗てんかん薬



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