動物病院で使用される薬を解説。犬の中毒の治療のために動物病院で使用される、または処方される薬を紹介しています。

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犬の中毒の治療のために動物病院で使用される、または処方される薬を紹介
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犬の中毒に使う薬【ワンちゃんの医学マニュアル】

中毒に使う薬

犬が毒物を口にした場合には、動物病院で治療を受けます。
動物病院では、嘔吐(おうと)させたり、胃を洗浄したりする処置をおこないます。
ただし、「毒物を口にしてから数時間経過している」など、毒物がすでに犬の体内にまわってしまっている場合には、これら外科的な処置は効果がありません。
このような場合には、動物病院で解毒処理をおこなった後、自宅でも解毒薬を使って治療をおこないます。

解毒薬

解毒薬は、その種類が少ないため、すべての毒物には対応することができません。
このページでは、犬が有機リン系の殺虫薬や農薬を口にした場合や、ペンキをなめってしまったなどの場合に使用される解毒薬を紹介しています。

●抗コリン薬
●重金属キレート剤
●カフェイン中毒・ヒ素中毒の解毒に使われる解毒薬

抗コリン薬

有機リン系の中毒を起こすのは、神経や筋肉の興奮に関係するアセチルコリンという物質が増えてしまうことが原因です。
抗コリン薬は、増えたアセチルコリンが悪く働かないように、その働きを抑制する作用があり、中毒症状をやわらげることができます。

薬の効能

神経や筋肉の興奮に関係するアセチルコリンの働きを抑制する作用があるため、中毒症状をやわらげる効果があります。

薬の副作用

特に重大な副作用は見られません。

処方される薬

PAM/アトロピン

重金属キレート剤

犬が、カドミウムという重金属が含まれたペンキなどをなめることによって、中毒を起こした場合に使用される薬です。
重金属キレート剤は、重金属と結合する作用があるため、カドミウムの毒素を無毒にする効果があります。

薬の効能

重金属と結合する作用があるため、重金属の毒素を無毒にする効果があります。

薬の副作用

特に重大な副作用は見られません。

処方される薬

チオ硫酸ナトリウム/ジメルカプロール

カフェイン中毒・ヒ素中毒の解毒に使われる解毒薬

「還元型グルタチオン」や「グリチルリチン酸」は、中毒の原因となる毒物を吸着したり、肝臓での毒物分解を促進させる作用を持つ薬です。
有機リン系の薬物中毒の治療の他、カフェイン中毒やヒ素中毒などの治療にも使用されています。
薬物を解毒させる薬ではないですが、「ステロイド系抗炎症薬」や「抗不整脈薬(こうふせいみゃくやく)」、「β遮断薬(べーたしゃだんやく)」は、毒物中毒による症状を改善する目的で使用されています。

処方される薬

還元型グルタチオン/グリチルリチン酸/薬用炭


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