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犬の感染症に使う薬【ワンちゃんの医学マニュアル】

感染症に使う薬「抗菌薬」

感染症を起こす原因は、細菌やウィルスに感染することです。
残念ながらまだウィルスを殺す薬は開発されていないので、細菌を殺す薬「抗菌薬」について解説します。
抗菌薬は、細菌を殺す作用や、細菌の繁殖を抑える作用があります。
抗菌薬には、「抗生物質」と「合成抗菌薬」があります。
抗生物質は、微生物がつくる、抗菌作用を持つ天然の物質です。
有名な抗生物質として知られるのは、青カビから抽出されたペニシリンです。
合成抗菌薬は、抗生物質に似せて人工的に合成してつくられた薬です。
一般に抗生物質という場合には、合成抗菌薬も含みます。
細菌に感染することで起こる病気は、体中の様々な部位で生じるので、抗菌薬も体中の部位に幅広く使用されます。
また、抗菌薬は、ウィルス性の病気に使用されるケースもあります。
なお、抗菌薬は、細菌だけに効果があらわれるようにつくられていますが、場合によっては、アナフィラキシー・ショックと呼ばれる、命にかかわるアレルギー反応を起こすことがあります。
その他にも、抗菌薬を長期間にわたって使用し続けると、腸内の細菌バランスが崩れ、下痢などの症状を起こすこともあります。
抗菌薬の連続使用日数の目安は、1週間から10日程度です。

  • 抗生物質
    自然の微生物がつくる天然物質の抗菌薬です。
    細菌の細胞壁を攻撃する作用があるため、細菌を殺して増殖を抑える効果があります。
    抗生物質には、「βラクタム系薬」、「アミドグリシド系」、「テトラサイクリン系」、「マクロライド系薬」があります。
  • 合成抗菌薬
    抗生物質に似せて、人工的に抗菌作用のある物質を合成した薬です。
    細菌の細胞壁を攻撃する作用や、タンパク質の合成を防ぐ作用があるため、細菌を殺して増殖を抑える効果があります。
    合成抗菌薬には、「葉酸代謝阻害薬」や「ニューキノロン系」があります。
  • MRSA用剤
    抗生物質が効かない耐性菌に効果を発揮する薬です。
    抗生物質を使用しても殺すことができない、耐性を持った細菌を殺す効果があります。

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