動物病院で使用される薬を解説。犬の副腎皮質機能亢進症や副腎皮質機能低下症の治療で使われる「副腎皮質機能障害の薬」について解説しています。

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犬の副腎皮質機能亢進症や副腎皮質機能低下症の治療で使われる「副腎皮質機能障害の薬」について解説
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犬の副腎皮質機能障害の薬【犬の薬】

犬の副腎皮質機能障害の薬(ふくじんひしつきのうしょうがいのくすり)

副腎から分泌される副腎皮質ホルモンには、「糖質コルチコイド」と「鉱質コルチコイド」があります。
これらの副腎皮質ホルモンの分泌量が過剰になる病気として、脱毛などの症状を起こす「副腎皮質機能亢進症(ふくじんひしつきのうこうしんしょう)」があります。
また、副腎皮質ホルモンの分泌量が減少する病気として、「副腎皮質機能低下症(ふくじんひしつきのうていかしょう)」があります。
副腎皮質機能亢進症の治療には、腫瘍などが原因で副腎皮質ホルモンが過剰に分泌されている場合を除いて、副腎皮質ホルモンホルモンの分泌を抑制する薬を使用します。
一方、副腎皮質機能低下症の治療には、炎症を抑える効果がある「ステロイド系抗炎症薬」を使います。

抗副腎皮質ホルモン薬

何らかの原因によって副腎皮質ホルモン(糖質コルチコイド・鉱質コルチコイド)が過剰に分泌されている場合に、このホルモンの分泌を抑制する抗ホルモン薬が「抗副腎皮質ホルモン薬」です。
薬の投与を始めてから、すぐに効果があらわれます。
副腎皮質機能亢進症の治療に使用されますが、腫瘍によって副腎皮質機能亢進症を起こしてい場合には、この薬は使用しません。

薬の効能

副腎皮質ホルモン(糖質コルチコイド・鉱質コルチコイド)の分泌を抑えるため薬です。
腫瘍が原因でない「副腎皮質機能亢進症」の治療に使われます。

薬の副作用

副腎皮質ホルモンの分泌が少なくなりすぎて、副腎皮質機能低下症の症状(元気がなくなる、ふらつく、下痢(げり)、嘔吐(おうと)、ふるえ)があらわれるケースがあります。

処方される薬

トリロスタン


チェック関連症状

糖尿病の薬甲状腺機能障害の薬副腎皮質機能障害の薬



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