犬のしぐさから病気を察知。食欲がない症状から推測される犬の病気を解説しています。

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ワンちゃんが食欲がないという症状から考えられる犬の病気を紹介。
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食欲がない症状から考えられる犬の病気【ワンちゃんの医学マニュアル】

食欲がない症状から考えられる犬の病気

急に食欲が落ちれば、飼い主も変化に気が付きやすいのですが、少しずつ食欲が落ちていく場合には、見落としてしまうのも仕方ありません。
食べ残しがないか、食べにくそうにしていないかなど、食べる様子を観察することを心がけましょう!!
また、急に食べるようになった場合も、何らかの異常が考えられます。

症状急に食欲が落ちた

歯周病(ししゅうびょう)口内炎(こうないえん)など口腔の病気や、消化器の病気(しょうかきのびょうき)の疑いがあります。
食べてもすぐに吐き出すというような、食餌に興味を示す行動が見られる場合には、口腔内に異常がある可能性が、最初から食餌に興味を示さないようであれば、全身の病気が疑われます。
発熱や嘔吐などの症状を伴っていないかも確認しましょう!!

治療法

治療は、歯周病であれば、歯垢(細菌のかたまり)が石灰化した歯石を除去すると共に、膿がたまった歯周ポケットを掃除した後、抗生物質などを患部に塗布したり、薬を飲ませたりして細菌の繁殖を抑える治療をします。

口内炎の場合は、原因が全身性の病気や歯周病などによるものであれば、その治療が重要です。
原因が他の病気によるものでない場合には、ヨード系の消毒薬で清潔にして、口腔用の抗炎症薬などを用いて治療します。

消化器の病気の場合は、食道、胃、すい臓、肝臓、腸、肛門など、消化器の各病気に対応した治療をおこないます。

症状少しずつ食欲が低下している

消化器の病気(しょうかきのびょうき)フィラリア症や、腫瘍(しゅよう)などの慢性的な病気の疑いがあります。

治療法

治療は、消化器の病気であれば、食道、胃、すい臓、肝臓、腸、肛門など、消化器の各病気に対応した治療をおこないます。

フィラリア症の場合は、駆虫薬を用いて、寄生虫を殺す治療をおこないます。
ただし、殺した寄生虫の死骸が血管を詰まらせることがあるため、投薬の仕方や量に細心の注意をしなければなりません。
治療後は、安静にすることを忘れずに!!
なお、予防策としては、病気の原因となる蚊が飛び始める期間中、月に1回予防薬を飲ませたり、半年間有効の薬を注射したりする方法があります。

腫瘍の場合は、腫瘍の種類によっても異なりますが、基本的には、「手術(外科治療)」、「抗がん剤の投与(薬物治療)」、「放射線療法」の3つです。
最も多く行われる治療は、病巣を切除する手術です。
悪性腫瘍の場合は、病巣だけでなく、周囲の組織と共に大きく切除します。
ただし、腫瘍の種類や病巣場所、体質や年齢などによっては、手術が困難なケースもあり、そのそうな場合には、抗がん剤の投与による薬物治療や放射線治療が行われます。
もちろん、それぞれの治療法を併用するケースもあります。

矢印考えられる病気
胃の病気 肝臓の病気 口内炎
歯周病 腫瘍 腸の病気
パルボウイルス感染症 フィラリア症 レプトスピラ症

食べ物以外のものを口にするケース

ワンちゃんは、自分の便や他の犬の便を口にすることがあります。
確かな理由は分かっていませんが、「飼い主の注意をひきたがっている」、「便の味を特に好んのでいる」などの理由が考えられます。
便の他にも、プラスチックや衣類など、食べ物以外のものを好むケースもあります。
この行動も、はっきりとした理由は分かっていません。
しかし、食べ物以外のものを食べてしまうと、腸閉塞(ちょうへいそく)などを引き起こす危険性があるので、犬の近くには飲み込みやすいものを置かないように心がけましょう!!
チェック食糞行動を起こす理由
チェック腸閉塞(ちょうへいそく)とは?


チェック関連症状

食欲がない水を大量に飲む嘔吐している


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