犬のしぐさから病気を察知。生殖器が腫れている異変から推測される病気を解説しています。

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ワンちゃんの生殖器が腫れているという症状から考えられる犬の病気を紹介。
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生殖器が腫れている症状から考えられる犬の病気【ワンちゃんの医学マニュアル】

生殖器が腫れている症状から考えられる犬の病気

オスの生殖器の腫れは、外見からすぐわかる場合がほとんどです。
しかし、メスの場合には、生殖器が体内にあるため、外陰部以外は腫れに気づかないことがほとんどです。

○オスの場合
症状しこりがある

キズや打撲などの外傷精巣腫瘍(せいそうしゅよう)の疑いがあります。
腫瘍であれば、ペニス(陰茎)や精巣(睾丸)、足のつけ根(そけい部)の腫れと共に、腹部の脱毛や皮膚炎が見られるケースや、ペニスの腫れに伴い尿が出にくくなる症状が出るケースもあります。

治療法

治療は、外傷であれば、安静にしていることでおさまります。

腫瘍であれば、大きく腫れた精巣を、手術によって切除する治療が行われます。
ただし、腫瘍の種類や病巣場所、体質や年齢などによっては、手術が困難なケースもあり、そのそうな場合には、抗がん剤の投与による薬物治療や放射線治療が行われます。
もちろん、それぞれの治療法を併用するケースもあります。

○メスの場合
症状外陰部の腫れ

ホルモン異常腫瘍(しゅよう)膣炎(ちつえん)膣脱(ちつだつ)の疑いがあります。

治療法

治療は、ホルモン異常であれば、ホルモン薬を投与して治療します。

腫瘍であれば、手術によって子宮を切除する治療を行います。
ただし、腫瘍の種類や病巣場所、体質や年齢などによっては、手術が困難なケースもあり、そのそうな場合には、抗がん剤の投与による薬物治療や放射線治療が行われます。
もちろん、それぞれの治療法を併用するケースもあります。

膣炎であれば、炎症物質で汚れた膣を、きれいに洗い流す治療を行ないます。
必要であれば、抗生物質を用いて、細菌感染の予防をします。
症状が軽度の場合は、家庭で膣の汚れを洗い流すと共に、清潔を保つことで、自然治癒するケースもあります。

膣脱の場合は、膣脱は多くの場合、発情期を過ぎることで、脱出した膣が元に戻ります。
戻る間、潤滑ゼリーなどを用いて、脱出している膣を湿らせておきます。
ただし、脱出した膣は非常に傷つきやすいので、最終的には外科的治療である切除手術が望まれます。

症状外陰部と腹部の腫れ

子宮蓄膿症(しきゅうちくのうしょう)の疑いがあります。

治療法

治療は、子宮蓄膿症であれば、手術によって子宮を摘出する治療を行います。
子宮蓄膿症を放置すると、膿が腹腔内に漏れ出して、腹膜炎を併発して死に至るケースがあります。
子宮蓄膿症と診断された場合、基本的には、できるだけ早く手術を行って子宮を摘出します。
繁殖を希望する場合には、抗生物質や、子宮の収縮を促進させる働きがある「プロスタグランジン」というホルモン薬を用いて、たまった膿を排出する治療も可能です。

矢印考えられる病気
子宮蓄膿症 精巣腫瘍 膣炎 膣脱

チェック関連症状

異臭がする症状腹部が腫れている症状生殖器が腫れている症状発熱している症状体重が増加・減少する症状


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