犬のしぐさから病気を察知。目やにや涙が出る異変から推測される犬の病気を解説しています。

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ワンちゃんの目から目やにや涙が出るという症状から考えられる犬の病気を紹介。
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目やにや涙が出る症状から考えられる犬の病気【ワンちゃんの医学マニュアル】

目やにや涙が出る症状から考えられる犬の病気

目やには、角膜や結膜からの分泌物や細菌、目に入ったほこりなどからできています。
人間も同じですが、涙は、目を乾燥から守り、目に入った異物を洗い流す役割を果たしています。
目やにの大半は涙で洗い流されますが、乾燥して目元に付着してしまう場合もあります。
少量の目やにが目元に付着したり、一時的に涙が流れている程度であれば特に問題はありません。
しかし、目やにや涙が過剰に出ている状態であれば異常です。
まつげやほこりなどの異物が目に入ってキズがついている、または炎症が起こっていることが考えられます。
多くみられるのは、角膜炎結膜炎です。
なお、結膜炎の場合は、まぶたが腫れるという症状が出ている場合もあります。
まぶたが内側にめくれているという症状が出ていれば眼瞼内反症、まぶたが外側にめくれているならば眼瞼外反症が疑われます。
また、涙器の異常から涙が過剰に出る流涙症ということも考えられます。
黄緑色の目やにが出る場合には、細菌に感染している可能性があります。

治療法角膜炎・結膜炎(かくまくえん・けつまくえん)

治療は、原因に応じて行われますが、物理的な刺激が原因での発症であれば、それを取り除き、点眼薬や軟膏で炎症を抑えます。
完治までには、数週間から数か月かかります。

治療法眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)

刺激になっているまつげを抜き、点眼によって角膜炎や結膜炎の炎症を抑えます。
まつげの刺激が激しいケースでは、まぶたの内反を矯正する手術をおこなうこともあります。

治療法眼瞼外反症(がんけんがいはんしょう)

慢性の結膜炎や角膜炎を引き起こしている場合には、まず炎症を抑えるために、点眼薬などを投与します。
軽度の眼瞼外反は、結膜炎が治ると同時に治る場合もあります。
外反が重度のケースでは、まぶたを引き上げる手術をおこなうこともあります。

治療法流涙症(りゅうるいしょう)

原因になっている病気を起こしている場合には、その治療をします。
涙点や涙小管が詰まっている場合には、細い管を差し込んで管を洗浄します。
この病気は再発しやすいので、結膜炎を起こさないためにも、目の周辺を清潔に保つように心がけましょう!!

矢印考えられる病気
結膜炎 眼瞼外反症 眼瞼内反症 角膜炎
逆さまつげ ジステンパー ブドウ膜炎 流涙症

固まった目やにをふき取る方法

目やにを放置してしまと、乾燥して目の周りに付着してしまいます。
付着してしまった場合は、白湯で湿らせたコットンや脱脂綿などでふき取ったり、湿らせたコットンをしばらく目に当てておき、目やにを柔らかくしてからふき取ります。
目やにが固まってなかなか取れない場合には、無理に取ろうとせず、動物病院でとってもらいましょう!!
目の周りの皮膚をキズつけてしまう恐れがあります。


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