犬のしぐさから病気を察知。ふるえたり痙攣する症状から推測される犬の病気を解説しています。

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ワンちゃんがふるえたり痙攣する症状から考えられる犬の病気を紹介。
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痙攣したりふるえる症状から考えられる犬の病気【ワンちゃんの医学マニュアル】

痙攣したりふるえる症状から考えられる犬の病気

恐怖や興奮などの強い刺激を特に受けていないにもかかわらず、ふるえている場合には、病気や外傷によって、痛みを感じている可能性があります。
特に腹部や背中に痛みがある場合には、全身がふるえます。
触られるのを嫌がる箇所があれば、すぐに動物病院で診察を受けてください。
なお、動物病院で受診を受けるときに、すでに痙攣がおさまっている場合があります。
飼い主からの情報が診断の手掛かりになるので、「どんな時に起こったのか」、「どのような状態だったのか」などをよく観察しておく必要があります。

症状泡をふく・痙攣する

脳の病気であるてんかんが疑われます。
急に四肢を硬直させて倒れます。
かすかに体をふるわせ、泡をふいて意識を失います。
発作は通常、30秒以内でおさまり、普段と変わらない状態に戻ります。

治療法

治療は、何らかの病気が原因である場合には、その病気の治療をおこないます。
病気が原因でない場合には、抗てんかん薬を服用させて治療します。
原因を特定することができれば、病気を予防することが可能な場合もあるので、「どんな時に発作が起こりやすいか」、「発作時の状況や様子」などを詳しく獣医師に伝えることが重要です。

症状食欲低下や小刻みにふるえる

肝性脳症(かんせいのうしょう)尿毒症(にょうどくしょう)ジステンバー、などの疑いがあります。
痙攣の他に、食欲の低下や嘔吐などの症状が見られます。

治療法

治療は、肝性脳症であれば、病気の原因になっている血管の異常を、手術をおこなって正常な形に戻す治療をおこないます。
抗生物質(抗菌薬)を用いるケースもあります。

尿毒症の場合は、尿が出るように、輸液や利尿薬を用いて治療します。
重度の場合には人工透析をおこなうケースもありますが、一般的ではありません。
病気の原因が尿管結石である場合には、結石を取り出す治療をおこないます。

ジステンバーの場合は、基本的には入院して治療をおこないます。
これは、他の犬に伝染させる危険性があるためです。
ジステンバーウイルスに対抗する薬はないので、症状の対症療法をおこないます。
免疫力が低下しないように保温に努め、必要であればビタミンの補給などもおこないます。
ワクチン接種を受けて感染を予防することが大切です。

症状まぶたの痙攣や口が開かない症状

破傷風(はしょうふう)が疑われます。
口や眼球の筋肉が収縮し口が開かなくなったり、まぶたがけいれんする症状が見られます。
病気が進行すると、痙攣が広がって、四肢がつっぱったまま曲がらなくなり、最終的には脱水と呼吸困難で死亡します。

治療法

治療は、初期段階であれば治療することができます。
破傷風菌が侵入した傷口を消毒して、傷口と全身に抗生物質を投与します。
破傷風菌が作り出す毒素を中和するために血清も投与します。
病気の進行が進むと救命は困難です。
予防策としては、日頃から小さな傷でも消毒することを心がけてください。

症状嘔吐や下痢

中毒(ちゅうどく)が疑われます。
下痢や嘔吐が主な症状ですが、中毒によっては、痙攣などの神経症状を起こすこともあります。

治療法

治療は、中毒を起こした原因に応じて薬を投与したり、口から胃に管を通して、洗浄液によって毒物などを洗い流して排出する治療を行ないます。

矢印考えられる病気
肝性脳症 ジステンバー 中毒 低血糖
てんかん 尿毒症 熱中症 破傷風

チェック関連症状

頭を振る・耳をかく痙攣・ふるえている体をかいている歩き方がおかしいお尻を地面にこすりつけている


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