犬のしぐさから病気を察知。鼻から出血する異変から推測される犬の病気を解説しています。

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ワンちゃんの鼻から鼻血が出るという症状から考えられる犬の病気を紹介。
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鼻血が出る症状から考えられる犬の病気【ワンちゃんの医学マニュアル】

鼻血が出る症状から考えられる犬の病気

ワンちゃんの鼻から血が出ている場合、その原因が、鼻腔にある場合とそうでない場合が考えられます。
鼻血の原因が鼻腔にある場合として考えられるケースとしては、事故や犬同士のけんかによる外傷による出血や、腫瘍(がん)による出血が考えられます。
鼻血の原因が鼻腔以外にある場合として考えられるケースは、中毒や感染症、血小板減少症などが考えられます。
犬はめったに鼻血を出しません。
なかなか出血が止まらない場合や、大量の出血が見られる場合には、早急に動物病院で診療を受けてください。
鼻血の原因が鼻腔にある場合として考えられるケースは、犬同士けんかや事故など、鼻の打撲などの外傷によって出血するものです。

○出血の原因が鼻腔にあるケース
症状少量の出血

犬同士のけんかや事故による打撲(だぼく)などの外傷による出血が考えられます。

治療法

治療は、安静にしていることでおさまります。

症状少量の出血が続くケース

少量の出血が続いている場合には鼻腔の腫瘍(びくうのしゅよう)が疑われます。
特に、鼻の長い犬種がかかりやすく、シェットランド・シープドッグ(シェルティー)によく見られます。

治療法

治療は、腫瘍の種類によっても異なりますが、基本的には、「手術(外科治療)」、「抗がん剤の投与(薬物治療)」、「放射線療法」の3つです。
最も多く行われる治療は、病巣を切除する手術です。
悪性腫瘍の場合は、病巣だけでなく、周囲の組織と共に大きく切除します。
ただし、腫瘍の種類や病巣場所、体質や年齢などによっては、手術が困難なケースもあり、そのそうな場合には、抗がん剤の投与による薬物治療や放射線治療が行われます。
もちろん、それぞれの治療法を併用するケースもあります。

○出血の原因が鼻腔以外にあるケース
症状鼻血以外にも全身で出血しているケース

中毒(ちゅうどく)感染症(かんせんしょう)血小板減少症(けっしょうばんげんしょうしょう)などが疑われます。

治療法

治療は、中毒の場合は、中毒を起こした原因に応じて薬を投与したり、口から胃に管を通して、洗浄液によって毒物などを洗い流して排出する治療を行ないます。

血小板減少症の場合には、その原因が自己免疫によるものであれば、免疫抑制薬などを用いて、血小板の量を増やす治療を行います。
ただし、治療は長期間にわたり、完治も難しいとされています。

何らかの病気が原因である場合には、その病気がを治療することで、症状が改善されます。

矢印考えられる病気
血小板減少症 中毒 鼻腔の腫瘍

鼻血が出た場合の対処法

ワンちゃんの鼻から鼻血が出ているからといって、鼻にコットンや脱脂綿、ティッシュなどを入れてはいけません。
犬の鼻腔の入り口はとても狭くなっています。
鼻に詰め物をすると、逆に出血がひどくなったり、呼吸ができなくなったりする恐れがあります。


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鼻水の異変鼻血が出る



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