犬のしぐさから病気を察知。便に異常が見られる症状から推測される犬の病気を解説しています。

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ワンちゃんの便に異常が見られるという症状から考えられる犬の病気を紹介。
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便に異常が見られる症状から考えられる犬の病気【ワンちゃんの医学マニュアル】

便に異常が見られる症状から考えられる犬の病気

ワンちゃんの体に不調があると、便に変化があらわれます。
普段から「どのような状態の便をどのくらいの量をするか」を把握しておくことが大切です。
エサの変化に伴って便も変化するので、便に異常が見られる場合には、日常の生活を振り返ってみましょう!!
便がゆるい、血液がまじっている、水のような液状になっている、黒っぽいなどの異常があれば、重大な病気が隠れている可能性があります。
また、便状態とともに臭いも確認して、生臭い、すっぱいなどの変化がないかも確認しましょう!!

症状嘔吐や血便

消化器の病気(しょうかきのびょうき)の疑いがあります。
嘔吐や血がまじった便をする症状や、病種によっては食欲低下も見られます。

治療法

治療は、食道、胃、すい臓、肝臓、腸、肛門など、消化器の各病気に対応した治療をおこないます。

症状発熱や食欲不振

ジステンバーの疑いがあります。
初期症状は、軽い発熱や食欲不振などですが、進行すると、高熱、食欲低下、嘔吐、下痢、鼻水、せき、くしゃみなどの症状が見られます。
その他、興奮、てんかん発作、体の一部がピクピク動くなどの神経症状が見られるケースもあります。

治療法

治療は、基本的には入院して治療をおこないます。
これは、他の犬に伝染させる危険性があるためです。
ジステンバーウイルスに対抗する薬はないので、症状の対症療法をおこないます。
免疫力が低下しないように保温に努め、必要であればビタミンの補給などもおこないます。
ワクチン接種を受けて感染を予防することが大切です。

症状激しい嘔吐や下痢

パルボウイルス感染症の疑いがあります。
2日から5日の潜伏期間を経て、突然、激しく嘔吐をするようになり、その後下痢も加わります。
食欲が低下し、血がまじったケチャップのような便をするようになります。
その他、脱水症状になったり、ショック状態を起こすケースもあります。

治療法

治療は、隔離入院させて治療します。
脱水症状に対処し、整腸薬などを投与して、保温と安静に心がけます。
嘔吐の症状が見られるので、絶食させることも必要です。
3日から4日程度生存することができれば、多くは回復に向かいます。
ただし、子犬が感染した場合の死亡率が高いので、事前にワクチン接種を受けておくことが大切です。

症状嘔吐や下痢、発熱

コロナウイルス感染症の疑いがあります。
元気がなくなり、下痢と嘔吐がみられます。
下痢はオレンジ色で悪臭が強く、徐々に水っぽくなっていきます。

治療法

治療は、脱水症状を起こしているケースでは、輸液などをおこなって、保温と安静に心がけ、体力が回復するのを待ちます。
多くは回復しますが、嘔吐による脱水症状によって死亡する子犬もいるので、ワクチン接種での予防が重要です。

症状嘔吐や下痢

寄生虫病(きせいちゅうびょう)の疑いがあります。

治療法

治療は、駆虫薬を投与して寄生虫を駆除する治療が行われます。
脱水症状や栄養不良が見られる場合には、輸液など行って水分や栄養を補給させます。
なお、ブラッシングや駆虫薬の服用は、予防対策として効果があります。

矢印考えられる病気
寄生虫病 コロナウィルス感染症 消化器の病気
ジステンバー パルボウィルス感染症

採便する方法

採便する方法

便に異常が見られる場合には、採便して動物病院に持参して、検査をしてもらいましょう!!
採取した便は、人の親指程度の量を、アルミホイルやラップ、ジップロックに包んで動物病院へ持参します。
下痢のときの便は採取しにくいですが、地面から便を削り取るように採取しましょう!!
なお、採取した便をティッシュなどに包むと、水分が吸収されてしまい、動物病院で検査ができなくなります。


チェック関連症状

便秘をしている下痢をしている便が異常


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