犬のしぐさから病気を察知。便秘から推測される犬の病気を解説しています。

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ワンちゃんが便秘をしているという症状から考えられる犬の病気を紹介。
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便秘をしている症状から考えられる犬の病気【ワンちゃんの医学マニュアル】

便秘をしている症状から考えられる犬の病気

エサに含まれる食物繊維の不足や、水分の摂取量が少ない場合にも便秘になることがあります。
このような場合には、エサの内容を見直したり、水分を与えたりすることで、便秘を改善することができます。
普段から便秘がちな犬については、いつでも水分補給ができるように水を用意しておいたり、食物繊維が多く含まれているドックフードを与えるようにしましょう!!
また、毛の長い犬は、肛門のまわりで毛が絡み、肛門をふさいでしまうことがあります。
日頃から肛門のまわりの毛をブラッシングしたり、カットするなどして、毛が絡まるのを予防しましょう!!
なお、犬は環境が変わることによって、安心して排便することができずに、便秘になってしまうこともあります。
病気の疑いがあるのは、「1日以上便が出ていない」、「下痢と便秘を繰り返している」、「排便の姿勢をとっているにもかかわらず便が出ない」「発熱している」などの症状がみられるケースです。
このような症状が出ている場合には、重症の病気を起こしている可能性もあるので、早急に動物病院で診察を受けてください。
特に気になることがある場合には、獣医師に相談することが大切です。

症状少便・便秘

前立腺肥大症(ぜんりつせんひだいしょう)の疑いがあります。
肥大した前立腺が周囲の臓器を圧迫するようになると症状があらわれます。
直腸が圧迫されて、便秘になったり、便が少ししか排出されないなどの排便障害を起こします。
尿道を圧迫している場合には、尿が出にくくなる症状があらわれます。
老化が大きな原因になることから、老犬がこの病気を起こしやすいという特徴があります。

治療法

治療は、前立腺の肥大がかなり進行している場合には、前立腺を摘出する手術が行われるケースもありますが、手術が技術的に難しいうえに、治療対象が体力のない老犬が多いことから、通常は、症状をやわらげる治療がおこなわれます。

症状発熱や嘔吐・激しい痛み

前立腺炎(ぜんりつせんえん)の疑いがあります。
急性の前立腺炎では、発熱や嘔吐、便秘などの症状があり、尿が出にくくなったりします。
激痛を起こすこともあり、うずくまって、体に触れられるのを嫌がる行動をします。
病状が進行すると、尿がにごったり、尿に血液がまじったりします。

治療法

治療は、病気の原因となっている細菌の種類を調べて、それに適応した抗生物質を投与します。
慢性の前立腺炎で症状があまり出ていない場合でも、膀胱炎などの感染源になる可能性があるので、抗生物質を用いて、完治するまで治療します。

症状多飲多尿・嘔吐

子宮蓄膿症(しきゅうちくのうしょう)の疑いがあります。
たくさん水を飲み、そのぶん大量の尿を出すようになります。
子宮に膿がたまるため、腹部が膨れたように見えます。
便秘や嘔吐が主な症状ですが、外陰部が腫れて、臭いの強い膿が出る症状が出るケースもあります。

治療法

治療は、子宮蓄膿症の場合は、手術によって子宮を摘出する治療を行います。
子宮蓄膿症を放置すると、膿が腹腔内に漏れ出して、腹膜炎を併発して死に至るケースがあります。
子宮蓄膿症と診断された場合、基本的には、できるだけ早く手術を行って子宮を摘出します。
繁殖を希望する場合には、抗生物質や、子宮の収縮を促進させる働きがある「プロスタグランジン」というホルモン薬を用いて、たまった膿を排出する治療も可能です。

矢印考えられる病気
肛門嚢炎 子宮蓄膿症 前立腺炎
前立腺肥大症 膣炎 尿路結石症

チェック関連症状

便秘をしている下痢をしている便が異常


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